大学

偏差値以外で大学を選ぶポイント(1)

こんばんは、ふみたかです。

しばらくグルメ情報が続いていたので、今日は大学の情報について発信していきたいと思います。

大学はどうやって選ぶ?

広報の仕事をしていると、色んな場面で高校生と話す機会があります。

明確にやりたいことを持って話を聞きに来てくれる子もいれば、

友達に誘われてなんとなく聞きに来た

あるいは大学の話を聞くこと(オープンキャンパスに行くこと)が宿題だったから

仕方なく来た、という子もいます。(というか大半はこのカテゴリー)

 

明確な目標がある子は軸がしっかりしているので、志望校を選ぶ時も非常にスムーズに進む印象です。

一方、目標が定まっていない子についてはフラフラしていてなかなか志望校が定まらない傾向があります。

「偏差値」という良くも悪くも高校生が絶対的に信仰する軸がありますが、

偏差値だけで選ぶと中には後悔する人も出てくると思うので、今日は偏差値以外で大学を選ぶポイントを説明します。

 

大学は所属している教員の研究内容で選ぶ

理系の高校生に関してはすでに浸透している方法ですが、文系では浸透していません。

文系の高校生はまだまだ研究内容まで踏み込めず、偏差値に加えて「学部名」で選びがちです。

同じ経済学部という名前でもまったく学べる内容が異なる場合があるにも関わらずです。

なぜ同じ学部名でも学べる内容に差異が生まれるかといえば、所属する教員が異なるためです。

大学教員というのは研究職であり、その道のエキスパートを目指す職業です。

そのため、教員ごとの専門というのは高校生が思っている以上に細かく分かれます。(研究は唯一性が求められます)

高校では使用する教科書が同じでも、先生によって進度や分かりやすさが違いますよね。

大学では同じ科目名であっても進度や分かりやすさだけでなく、やっている内容が全く違うこともしばしばあります。

ですので、大学選びでは所属している教員がどんな研究をしているか、が非常に重要になってきます。

研究内容はどうやって確認すればいいの?

では、大学教員の研究内容はどうやって確認すればよいでしょうか。

大学案内誌

まず1つは大学案内誌になります。

大学案内誌はほとんどすべての大学が作成している大学のPR冊子です。

ほとんどの大学では無料で配布、あるいはWebで閲覧可能です。

気になった大学の大学案内誌は必ずチェックしましょう。

ただし、大学案内誌はスペースの都合上、限られた教員のみがピックアップされている傾向にありますので、

大学案内誌だけでは不十分かと思います。

研究業績データベース

大学教員は論文投稿や本の出版、学会発表という形で研究内容を還元していきます。(研究業績といいます)

そのため、各大学では大学教員がどのような研究業績を上げたかをまとめたWebページを持っています。

そちらを確認するとよいでしょう。

また、researchmapのようなSNS形式のものもあります。このresearchmapを以て研究業績データベースとしている大学もあります。

ただし、researchmapはその過去の歴史から、更新をほとんどしていない教員もかなりいるので、更新日もあわせてチェックしましょう。更新日が古い場合、その大学にはもういない教員かもしれません。

KAKENデータベースをチェックする

高校生にとってはあまり馴染みがない言葉で、科学研究費(科研費)という言葉があります。

科研費は国がお金を出してくれる研究費、と理解すればいいと思います。

昨今の大学はこの科研費を中心とした外部資金の獲得に精を出している大学が多いです。

科研費は研究課題ごとにお金を出すかどうかを決まりますが、

その研究課題は大学教員の専門性が表れてくる部分になりますので、

教員がどのような研究をしているかを確認する一助になると思います。

科研費に関してはKAKENというデータベースで調べることができます。

大学名でも検索が可能なので、一度試してみてください。

研究課題だけでもある程度研究内容は想像つきますが、

報告書(および報告書に記載されている研究業績)を確認すると理解が深まるでしょう。

注意点としては高校生向けに記載しているわけではないので、難解である場合が多いです。

終わりに

いかがでしたでしょうか。

今回は研究の側面から志望校を決定する際の参考情報を記載しました。

また、推薦入試で聞かれる志望動機にも使うことができると思いますので、参考にしてみてください。

それでは、また。

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